対象:矯正・審美歯科
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金田 竜典
歯科医師
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受け口には3パターンあるんですよ。
こんにちは じゅちゅうさん。
歯科医師の金田 竜典です。
受け口には、
1、歯だけが逆に噛んでいるパターン(歯性下顎前突)
2、上下の歯の先同士が当るから下の顎を前にずらして咬むパターン(機能性下顎前突)
3、下の顎の骨が上の顎より前にずれているパターン(骨格性下顎前突)
の3つのパターンがあります。
今回は受け口だけではなくしゃくれも治したいということなので3番目の可能性が高いと思い ますが、可能性としては1〜3のどれでも考えられます。
まず、矯正専門の先生に相談して、自分がどれに当てはまるのかを確認することが大事です!!!
治療法としては
1、の場合→矯正治療(自費治療)
2、の場合→矯正治療(自費治療)または 矯正治療+外科治療(保険治療)
3、の場合→矯正治療+外科治療(保険治療)
となります。
・矯正治療のみの場合は便宜的に歯を抜いたり、矯正用インプラントを用いたり
する可能性があります。
・矯正治療+外科治療の場合でも便宜的に歯を抜く可能性があります。
・治療期間はどちらの方法でも同じくらい2年6ヶ月〜3年くらいかかります。
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この回答の相談
受け口とあごのしゃくれを治したいと思っていますが、治療方法が教えて頂けますか?
じゅちゅうさん (埼玉県/23歳/男性)
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