対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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老後資金の試算の考え方&プランニングのお勧め
たりらんらん 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
平成19年家計調査によれば、高齢無職世帯の家計収支(総世帯)は、年金等の収入が186,235円、税金等を支払った後の可処分所得は161,411円で、消費支出は207,952円で不足分は46,541円です。これを貯蓄で補っています。従いまして、平均余命等を考えた30年とした際には、約1680万円あれば足りることになります、。
ただ、この収支は総平均になりますから、ご夫婦の減殺の生活とのバランスをお考えになり、月々3万円の上乗せを図ると、プラス1,080万円、5万円ではプラス1,800万円、10万円でもプラス3,600万円ですので、預貯金と退職金年金を合わせると充分な資金が用意されていることになります。
あまり心配なさらないほうが宜しいのではないでしょうか。
なお、詳細は書きに記載しています。ご一読下さい。
老後の生活費と必要な貯蓄額
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/16927
老後の生活費を補う資金は如何程
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/33817
補足
ところで、60歳から余話際自由な時間は約15万時間(14時間/日×365日×30年)です。これは20歳から60歳までの総労働時間(48時間×52週×40年)約10万時間の1.5倍になります。
これだけの長い時間をどのように過ごされるのかによって、豊かなセカンドライフが描かれます。
一度、お二人のセカンドライフを話し合われては如何でしょう。
ツールは
将来の夢や希望をご家族のイベント例えば、車・住宅のリフォーム、海外旅行やロングステイ、レジャーや趣味を費用とともに記載するイベント表と、
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
また、現在の立ち居地を確認するための、保有する資産を確認するバランスシートです。
これらの表を作成しますと、セカンドライフの全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
なお、様々な要素の検討が必要な際には、ライフプランの作成をメールにて承ります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
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この回答の相談
夫は一年後に定年退職します。
ライフスタイルにもよりますが今後平均寿命まで生きるとするとどれくらいのお金がいるのでしょうか?
また、資産はどのように運用すればいいでしょうか?
現在… [続きを読む]
たりらんらんさん (大阪府/57歳/女性)
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