円満退職がすべての基本・・・

にゃん★さん、こんにちは。
有滝　功と申します。

わたし自身の複数の転職経験とマネジメントコンサルタント視点からのコメントをさせていただきます。

わたしは法律の専門家ではありません。その前提での乱暴な考えかもしれませんが。

以前、ある企業の新人研修を担当していたときに、その企業の人事部代表者が新人さんたちの質問に応えていらっしゃった場面を思い出しました。

新人さん「有給休暇はどの程度取得(消化)できるのでしょうか」
人事担当者「有給休暇は皆さんの権利ではありますが、(休暇の消化は)義務ではありません」

わたしは、ナルホド。詭弁だけどそういう言い回しもあるのだなと、印象に残ったフレーズでした。

人の権利を侵すことはしたくはありませんし、好ましくはないと思います。

ただ、わたし自身の経験とキャリアアップ相談を承った過去の相談者を思い起こすに。

「(表面的でも形だけでも構いません)円満退職ができない方は、あとあとのキャリア形成に支障が出る可能性が多い」と考えます。

「にゃん★さん、いろいろとあったのかもしれませんが、ここはその組織(決して現在の上司などの特定の個人ではなく)と円満にお別れしたほうが、将来のメリットになると思いますよ」

にゃん★さんに　好ましい結果になりますよう祈念いたします。
※法律的なことを無視したコメントでした。