対象:リフォーム・増改築
補修の度合いにより変わります。
建物の老朽化は部位毎に違います。建築本体の場合、鉄筋
コンクリート造(RC造)の場合、コンクリートの中性化に
より老朽度が違うので何年先まで大丈夫という基準がありま
せん。補修をこまめに行う事で中性化を遅らせる事は出来ま
す。設備に付いては、機械の製造中止後7年位をめどに交換
を考えるのが一般的です。水道設備の配管に付いては使用さ
れている材料により変わります。電気設備に付いては建築年
度により内容が変わり近年のIT化やTVのデジタル化への
対応などによって変わってきます。それらを総合して考えて
行かなければならないので、一概に何年で建替えなければな
らないと言う事は出来ませんが、RC造の場合50年間以上
の耐用年数は考えるのが多いと思います。
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この回答の相談
マンションの管理組合で30年後までの補修計画の話が出ているが、実際にはどのくらいまで補修をしながら使い続け、どこで立て替え等を検討したらよいのか。
dayonさん (茨城県/48歳/男性)
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