対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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積み立てのメリットを活用
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はじめまして、にゃぽさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
目を引いたのが、''投資信託はリスクがあり''という部分なのですが、現在、外貨MMFを積み立てで購入されていますよね。
MMFは比較的、リスクは少ないですが、外貨で運用するのは為替リスクもありますので、円建ての投資信託よりリスクは高いと思いますよ。
積み立てで購入されているのは、ドルコスト平均法という安い時には多く、高い時には少なく購入していく事で、購入単価の平均がとれる有効な手法です。
また他の保有資産も個別株やリートと、一般的な投資信託よりリスクの高いものですね。
今後、1万円の積み立てを考えられるのであれば、世界全体を投資対象にした株式投資信託で良いのではないのでしょうか。
*預貯金が少ないので元本保証型で貯め、300万、500万となったら運用して教育費、住宅費(リフォーム、固定資産税等)、老後資金にしたい。
と思われていますが、まず生活費の6か月分くらいは、預貯金に預けられて、後は積み立てで投資信託などで運用された方が結果的には利回りは良くなると思いますよ。
投資は長期投資とも言います。
ある程度の資金が貯まるまで、ほとんど利子が付かないものへ預けておくよりも、少しでも早く利率の良いもので運用されておいた方が良いでしょうし、長期になる事でリスクも軽減していくと思います。
評価・お礼
にゃぽ さん
分かり易い回答、ありがとうございます。
長期保有の観点から考えて自分の考えが矛盾していることに気づいておりませんでした。
それだけでも収穫です。
資産形成には、やはり投資信託ですね、やはり商品選びが難しいので個別に見て頂く必要がありそうです。
また何かありましたら、よろしくお願いいたします。
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いつも興味深く拝見させて頂いております。
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にゃぽさん
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