対象:飲食店経営
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立地特性が不明ですが
中村恵二です。
業界では昼も夜も営業するところを、「二毛作」と呼んでいるようですね。
私がよく行く居酒屋さんでも、ランチをやっているお店が数軒あります。
理由がいくつかあって、ある店ではテナント代稼ぎのために、昼夜営業をやっているところで、
ターミナル型で周囲には会社も多くあります。
一方、郊外の路面店型のお店では、近隣にラーメン店以外のお店がなくて、和定食やそば、天ぷらなどのメニューがよく出ています。
二毛作と呼んでも、はたしてランチタイムの営業で損益分岐点に達する売上がどう確保されるかはよく検討する必要があります。
仕込みなどを考えれば、結構ハードな仕事になってきます。
客単価が低くても客席の回転で稼げればいいわけで、周囲の調査を一度試みる必要はあります。
いわゆるランチ需要があるのか、どうか。
また、居酒屋でもチェーン展開されているところは、ある程度食材管理のノウハウも、原価計算の仕組みもとれていて、仕入ロスも少なく、在庫負担も小さくなるのですが、単独の場合には、在庫食材の回転も考えて、昼間も営業しているところがあります。
さらには夜の営業の販促の一環としての固定客づくりなど、目的はさまざまです。
弁当のデリバリーや店頭での販売、仕出しの展開など、いろいろな二毛作が考えられますが、まずは貴店の目的はどこにあるのかを明らかにする必要があると思います。
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居酒屋を経営して、1年半が経ちます。常連のお客様から「ランチはやらないの?ぜひ、やってほしい」とのお声をいただいていることもあり、ランチの営業を検討しています。客単価が夜と比べ低… [続きを読む]
All About ProFileさん
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