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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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扶養の要件を外れた場合のメリットをお考えください
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かなで 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご主人の税に関わるものは年間103万円以下と140万円以下、そして社会保険に関するものが、130万円未満になりますが、どの額が一番良いかはお働きになる方の考え方です。
私は、1.若しもの場合の自立とキャリアアップ、2.厚生年金に加入されれば将来の年金が増える、傷病手当金の給付があることから、扶養の要件上限以上の収入を目指されるようお勧めします。
1.はリスクへの備えになり、2.は年金受給開始後30年以上360ヶ月に影響があり、3.は傷病等で休業し給与が出ない場合に支給される収入の保障になります。
なお、下記のコラムと国税庁のページを乗せますので、参照ください。
103万円と130万円所得税と社会保険の扶養の条件http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30729
国税庁配偶者控除のページ
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1191.htm
国税庁配偶者特別控除のページ
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm
評価・お礼
シエル さん
お返事ありがとうございます。
私は、昨年までは正社員で勤務していました。
引越ししたことと、今は祖母の介護が必要なため正社員で働くことができません。
昨年の夏退職して主人の保険と年金に入り、今年からパートで勤務をしています。130未満のうち、主人の税金関係と私の税金関係などを考えて一番プラスになる方法を教えていただけたらと思っています。よろしくお願いします。
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