対象:住宅設計・構造
北側の離れを有効に
こんにちは
北側をできるだけ敷地いっぱいに建てたいお気持ちよくわかります。
北側の距離が50センチを切ると、施工上の問題に留まらず、軒先が敷地境界いっぱいまで伸びて''積雪時の雪が近隣敷地内に落ちて訴訟問題になった例''もございます。
また、プロパンガス使用地域では、直射熱が当たらぬよう、北側の敷地空間に設置することで''熱対策''をとられる場合がございます。
1階のレイアウト次第では、北側の敷地空間が''避難ルート''にできたりと有効利用できますので、全体のバランスで再考されてはいかがでしょうか。
ご参考まで
やすらぎ介護福祉設計 斎藤
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在土地を購入し、基本設計に入っています。そこで質問ですが、民法上隣地との間隔を50cmあけなければいけない規定となっていますが、北側隣地全面が敷地延長通路となっています。その場合も境界線より50cmあけ… [続きを読む]
Lions&Ghostsさん (東京都/39歳/男性)
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