対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
離婚に伴う住宅ローンの見直しについて
tomato_jj さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
1)「そもそも今回のような場合に、借り換えの対象とならないか、また、それに対応できる金融機関は無いか、」
条件によっては融資してくれる金融機関がないことはございませんが、やはり、親族間売買に対しては融資を渋るところがほとんどです。
2)「一般的な借り入れ上限を調べるツールでは、現在私の年収で4,900万まで借り入れ可能(35年) という結果が出たのですが、銀行によって限度額の設定は異なるのでしょうか」
金融機関によって融資可能額は違ってきますが、おおよそ返済比率が収入の40%以内に収まるように査定してきますので、tomato_jj様の場合、年収を650万円と仮定して計算するとやはり4900万円が妥当な金額となってしまいます。
3)「知人、親族を連帯債務者として設定する事は出来ないのでしょうか」
tomato_jj様のご親族に、奥さまの持ち分を買い取ってもらい、使用料として毎月、家賃を支払う方法もございますが、今借りている金融機関の承諾とか必要となってきますので、あまり現実的ではないかと思われます。
以上の、ことから客観的に判断しますと、折角購入されたご自宅ですが、権利関係やローンの融資が難しいことから、一度売却をされた方が、良いかと思われます。特に売却査定額がローンの残債よりも高いとなっているのでしたら尚更だと思われます。
以上、あまりお役に立てませんがご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
家を建てて僅か数ヶ月で離婚することとなり、その住宅ローンの処理について困っています。
現在、妻と連帯債務で組んだローンの残額が3,500万(総額:3,600万)あり、その他の諸情報は以下の通… [続きを読む]
tomato_jjさん (神奈川県/31歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A