対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
恩田 雅之
ファイナンシャルプランナー
-
リスク分散について
chaarii さん
はじめまして、FPの恩田と申します。
投資信託の投資先を地域で分けますと国内と海外、金融商品で分けますと株式、債券、不動産(リート)などになります。
また、運用方法としてはインデックス運用とアクティブ運用があります。
インデックス運用は市場の動きと同じように動くような運用を目指します。
アクティブ運用は市場の動きを上回るような運用を目指します。
一般的にアクティブ運用の方がインデックス運用に比べ変動幅が大きくなり、手数料も高いものが多い傾向にあります。
国内だけに投資先を絞った場合に4%〜5%の収益を期待できるものは、現在の金利状況ですと株式に投資する投資信託になります。
4%〜5%の収益を期待するのであれば外国の債券や株などを考える必要があります。
また、リスク(変動幅)が少ない点を考えますと新興国よりも先進国に投資しているものがよろしいでしょう。
また、購入に関しては最初に20万円投資するより、はじめから2〜3万円を定期的に毎月投資した方がよろしいと考えます。20万円はある程度購入された投資信託の値動きを理解された段階で、
chaariiさんが安いと思った時に追加購入する資金としてとっておきましょう。
10年間使う目的がない資金でしたら、分配金を出して基準価格を1万円近辺に下げる運用をするものよりも基準価格を上げていくような運用をするものを選択された方がよろしいでしょう。
過去の運用実績については、モーニングスターのHPなどで確認することができますので参考にしてください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
銀行の定期預金金利が良くないので、今後10年ほど使用する予定の無いお金を運用しようと思います。
現在株は少しやっていますが、分散投資をしてリスク回避をしたほうがいいとアドバイス… [続きを読む]
chaariiさん (神奈川県/27歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A