対象:ホームページ・Web制作
回答数: 3件
回答数: 7件
回答数: 3件

ウジ トモコ
アートディレクター
-
ビジョン、プロセス、コストレートのナレッジワーク
タイトルから、「カタカナ語」を並べてしまってすみません。
当社はパートナー企業として「最終発注者」からいわゆる直受けをしている場合もありますし、システム会社やインターネットマーケティングの企業、あるいは広告代理店や制作会社から仕事を受注していているのですが、その中から最も生産効率がよくて、しかも競合に対して常に「競争力」を生む、そういったケースについてお話します。
簡単に言うと、「下請け」でなく「パートナー」をつくる、ということに尽きると思います。
社内制作を外注に切り替えて、失敗している例のほとんどは、互いに「こんなはずじゃなかった・・・」「先に、言っておいてくれれば・・・」みたいなものでしょう。
また「何件まとめるから」「しょっちゅう出すから」といった前提での値引き交渉等もありますが、問題なのは費用の概念で重要なのは「数」ではなくて「効率」だということです。
発注側に「下請け」感覚が少しでも残っていると、双方の「効率」に影響がでるばかりか、品質向上や独自性といった、ビジネスの最も大切な「競争力」が弱まっていく傾向があります。
また、最近では「競争力」のためにあえて自社内でノウハウ蓄積を行っている企業が増加していることなどもあり、注目に値します。
ビジョンやプロセスについても同じく、です。
社内で制作するにしてもパートナーを作るにしても
1+1が3になる「チーム」関係を目指していきましょう。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
今まで、社内で行っていた制作(要件定義・デザイン・マークアップ・開発)を、外注するか迷っています(更新作業も含め)。外注するにあたっての、発注側としての心得、また、メリット・デメリットを教えていただければと思います。どうか、よろしくお願い致します。
ぺんぎんはうすさん (東京都/28歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A