対象:住宅設計・構造
家を建てるときの心得
身内でご不幸があったとき、お祝い事や引越しなどを迷われるのは故人に対する思いやりであり、自分たちだけ幸せになってしまっていいのかという遠慮からでもありますね。
家相や吉日・仏滅などの暦を重んじ、家族がケガしたり不具合な事が生じたときに「身内が亡くなった年に住宅を買ったからだ」とお考えになられるようでしたら控えられたほうが良いと思います。
しかし、最近は暦に関係なく地鎮祭やお祝い事をされる方も多いですし、自分たちが人生を楽しんでいることが故人も喜んで頂けるとお考えになられてはいかがでしょうか。
工事中の事故や竣工後のご不幸がないよう「地鎮祭」「棟上式」などをし、故人のお墓へご報告すればご家族・ご親戚も前向きなお気持ちになれると思います。
引き続き、楽しい家作りになることをお祈りいたします
(^^)
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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この回答の相談
来年(平成20年)の四月までに家を建て引越しが出来たらと、ホームメーカーと図面を考えたりしていた矢先に身内が亡くなったのですが、身内が亡くなった年に家を購入するのは、良い事なのでしょうか?
あこさん (岡山県/27歳/女性)
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