対象:心の病気・カウンセリング
境界性パーソナリティ障害
境界性パーソナリティ障害として診断・治療歴あり、現在は留学中、ご主人と離婚話が進んでいらっしゃるとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
境界性パーソナリティ障害とは、情緒不安定さを前景とし、自己像・目的・選択が不明瞭になり、混乱してしまうパーソナリティです。絶えず空虚感を覚え、不安定な対人関係も生じます。
治療としては、適宜服薬しつつ、自分を客観的に観察して、制御できるよう、カウンセリングを受けたり、日記をつけて内省したりすることが勧められています。
これからご主人とどうされるか、留学を継続するか、などを、精神科医やカウンセラーと相談しながら決めていかれることをお勧め致します。どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
東京・銀座の心療内科・精神科です。夜間・土曜も診療しております。都会で毎日、忙しく過ごされている方々へ、心身の健康をサポートいたします。不眠、不安、うつ病などに関して、お気軽にご相談ください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
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くまのプーさん (広島県/34歳/女性)
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