対象:文章制作・編集
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ウジ トモコ
アートディレクター
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コミュニケーションの速度と深度を意識しましょう。
こんにちは ウジトモコです。
ECサイトでの商品コピーということですが、もう少し枠を広げて広告で商品の良さを伝え、実績をあげるプロモーションとマーケティング戦略ということでお話をさせて頂ければと思います。
**最終到達点の確認
目的が「今すぐこれを売りたい!」だけなのか、今後の自社の売上に大きく貢献する優良な顧客を引きつけたいのかでは、書き方も内容も異なります。「売って」その後どうなりたいのか、という中長期の経営戦略と広告計画を軸に「戦略としてのコピーライティング」を目指しましょう。
**コミュニケーションの速度
前述の専門家の方がすでに有益な回答をされていると思いますが、「読み手」の都合を常に意識しておきましょう。言いたい事を言うのではなく、「伝えなけれなければならない情報を最も分かりやすく、最も早く伝える」ためにはビジュアルとの連携は必須ですね。
**コミュニケーションの深度
まずは興味を持ってもらう事が一番ですが、最終的には顧客からの信頼を勝ち取らなければリピートしてもらえません。情報の質と量をコントロールする事で、本当に来て欲しいお客様をフィルタリングする事が可能です。そうして、お客様にファンになってもらうことで「ブランド化」をし、お客様から常に求められる存在を目指しましょう。毎回毎回、必死のプロモーションを続けるよりも、お客様の潜在意識の中で特別な存在や価値を見いだしてもらえば、最終的にはコミュニケーションコストの減少にも繋がり、効率が良く高パフォーマンスなプロモーションが可能です。
ご参考になれば幸いです。
▼出来る等で出来ない?
『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』堀内 伸浩 (著)
▼コピーとデザインは最強のパートナー
『視覚マーケティングのススメ 』ウジ トモコ (著)
(現在のポイント:-pt)
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ECサイトを運営しています。どのような文章表現をすれば、商品の良さがお客様に的確に伝わるか悩んでいます。文章が硬く、説明しすぎてしまう傾向にあるのですが、あまりにラフすぎると、信頼度が薄… [続きを読む]
All About ProFileさん
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