対象:住宅設計・構造
青木 恵美子
建築家
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光と風を取り入れる「窓」
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- 3.0
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はるけい様 はじめまして!
AAプランニングの青木恵美子です。
まずは、ご新築おめでとうございます。計画中でいろいろとお悩みの事と存じます。
でも折角ですので、楽しんでくださいね!
最近あまりQ&A にお答えしていないのですが、30年以上「窓」をデザインしてきた建築家として一つだけ。。。
ご質問の文面、回答を読んでいてちょっとだけ気になる事があります。
勿論 西日・結露・防音対策はある程度必要でしょう。
それはペアガラスや二重サッシ、或は外部にオーニング、御簾などである程度対処出来ると思います。他の建築家の先生もお答え済みですね。
でも、外から遮断して家の中だけを考える事がいい事なのでしょうか?
''光と風を取り入れ空気が流れ、人の気配が感じる「窓」の方が、健康に配慮した家'' と言えるのではないでしょうか?
もともと柱と梁で構成された風土になじんだ日本の家は、光と風を取り入れ空気が流れ、家族の気配を感じることにすばらしさがあると思います。
「窓」は、光と風の自然を取り入れるモノであると同時に、人の気配、外の景色、空模様など風景も取り入れます。それが長い間に人の心を育てると思います。まさに心の「窓」です。
ご質問の内容とは離れてしまった回答になり、すみません。。。。
「窓」を大切にする建築家としては、ハードだけでなくソフト面の大切さをお伝えしたかったわけです。
ステキなマイホームになりますことをお祈りしております。
評価・お礼
はるけい さん
アドバイスありがとうございます。
私も思います。家の中にいながら風の通りを感じることができ、太陽の光で日中は穏やかに過ごして、自然を感じながら過ごせる事は恵まれてることだと思います。
そのことを頭に置きながら、これからの家造り頑張りたいと思います!
(現在のポイント:-pt)
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