担当窓口に相談してみましょう

2007/02/22 15:26

建更とは、ＪＡ共済の建物更生共済のことですね。

損保の一般的な取り扱いとしては、火災保険の過払いとは、火災保険の保険料を決める際、耐火性能が高い２×４の木造住宅を、従来の木造住宅と同じ、割高な保険料で計算していた為、契約者が割高な保険料負担をしていたものです。

払いすぎた保険料は、差額を計算した上で、契約者に返戻されます。

２×４住宅などの準耐火構造建物は、保険料率の改正が適用がされた、平成５年６月２５日以降に契約した火災保険であれば、今までのＣ級構造から、Ｂ級構造の保険料率に変わっているはずです。もし、Ｃ級構造のままで契約・更新していれば、保険期間を遡って返戻されます。

平成５年６月２５日以降にツーバイフォー住宅を建築・購入して、火災保険に加入した人は、現在その契約を続けているかどうかに関わらず、必ず保険会社・共済窓口に問い合わせて調べてもらいましょう。

なお、JA共済では損保で採用している建物構造による構造級別とは異なる規定で構造認定を実施しており、省令準耐火構造による共済掛け金（損保による保険料）割引は適用されません。

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