対象:営業
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捉え方を変える
こんにちは、アドレラヴィ吉武です。
電話営業はたしかにモチベーションが大きく影響します。
モチベーションが高ければ、1時間に何本もかけられますが、
逆に低ければ、なかなか掛けられるものではありません。
私も実際に新規開拓の電話営業をやった経験がありますが、
辿りついたのは、''捉え方を変える''ことでした。
**捉え方を変える
「アポイントがとれない」「お客様に話をきいてもらえない」
「電話が怖い」などの気持ちはどこからくるのか?
初めて電話をかけてきた相手といきなりアポがとれるなんて、
自分が逆の立場であれば、断れることが多いということは分かりきったこと。
では、なぜ怖いと思うのでしょうか?
電話営業をしたときに、アポがとれない、話をきいてもらえないとき、
''自分のことを全否定された'' と感じる人が実は多いのです。
否定されたのは、''アポイントであり、自分とは別のものである''と捉えること、
また、''いつもダメ、まただ・・・''と捉えるのではなく、
''たまたま今回は'' と一時的なものと捉えることがポイントです。
これはメンタルタフネスのコーピングと同様ですね。
自分にとって不都合、いやな出来事があったときに、
それがずっと続くと思うと、また自分のせいだと思うと、
ストレスを感じて前に進めなくなりますが、
たまたま今回だけと捉え、自分のせいではなく、相手の都合が悪かったのかもと、
捉えるようにすることで、
次の一本がかけやすくなります。
電話営業は、まさに確率論の問題なので、いかに多く掛けられるかということが成功率につながるため、次の一本をかけやすくするよう、捉え方を変えていくことが大事なのです。
仕事にいかにやりがいを感じて取り組んでもらえるか、
その環境をつくるのがマネジャーの役割です。
ぜひ、スタッフの皆さんと一緒に素晴らしいチームを作ってください。
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営業部門のマネージャーをしております。電話営業において、「電話が怖い」「アポイントが取れない」「お客様に話を聞いてもらえない」など営業部員のモチベーションが下がっており、人材の育成について… [続きを読む]
All About ProFileさん
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