対象:家計・ライフプラン
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家計診断の件
カナちゃんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『ほかに工夫できるところはありますでしょうか?また、食費、光熱費などは妥当な額ですか?』につきまして、食費や光熱費を含め概ね家計は十分に管理されています。
また、手取り月収金額250,000円に占める住居費用の割合につきまして、27%程度になっていますので、この水準でしたら大丈夫です。
カナちゃんさんの場合、手取り月収金額250,000円の中から、『通勤交通費』や『住民税など』の負担もありますので、実質的な可処分所得は226,000円となります。
この金額で毎月家計のやりくりをしていかなくてはならないのですから、けっしてゆとりのある家計管理とはまいりません。
尚、ふたりあわせた『こづかい』は洋服代込みで60,000円となりますが、この支出につきましては削減の余地があるかも知れません。
家計簿相談をしている他の相談者の方のデータも参考にしていただき、再考の余地がないかご検討ください。
また、毎月の『貯蓄』としては手取り月収金額の15%〜20%となります。
カナちゃんさんの場合、最低でも月額40,000円となりますので、現在行っている毎月20,000円に加え、新たに20,000円を貯蓄するようにしてください。
これからのライフイベントにかかる費用のことを考慮した場合、比較的貯蓄し易い今の時期にしっかりと貯蓄しておくことをおすすめいたします。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社リアルビジョン 代表
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この回答の相談
夫婦二人暮らしです。
私は体が弱くて働くことができません。
医療費も多めになってます。
ボーナスも含めれば
貯金は月に二万程度です。
夫の収入(手取り、通勤手当含む)250000円
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カナちゃんさん
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