対象:住宅設計・構造
収益性という意味では・・・
賃貸部分が併用になった家造りの場合は、多分、どのような間取りのデザインのものを設計したか?などの実例や実績があったとしても、本当にその物件の収益性までオープンにしているものは少ないでしょう。
収益性を兼ね備えた物件を作る場合は、不動産オーナーさんの集まっている会や成功している不動産オーナーさんのコミュニティや勉強会などを探し、ソフト関係や運営方法など学びながら、そちらからのアプローチで計画されたほうが堅実だと思いますよ。
それと最近は木造の耐火建築も可能になり、コスト面と快適な空間をつくるという意味では、注目を受けています。防音性能をどのレベルでクリアーできるか?は一つありますが(鉄骨造とそう変わらないと思いますが鉄筋コンクリートは防音性能の基本ベースが高いので)、そういったことも視野に入れると面白いと思います。
参考になりましたら
八納啓造 拝
回答専門家

- 八納 啓造
- ( 建築家 )
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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kazu_0313さん (東京都/45歳/男性)
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