対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計の見直しポイントととインデックス型投信のお勧め
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のんきな父さん様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
実際には記載された費目・金額より多い支出の由、家計を年間で捉えるようお勧めします。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3. (資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に従って費目を整理ください。出勤ではなく支出と貯蓄を分別すると毎月の家計も赤字ではありません。貯蓄が月々5.5万円ありますし、学資保険もお支払になっています。
保険の見直しをお勧めします。
生命保険はその方の収入が途絶えた際に、遺族の経済的な負担を軽減・保障するためのものです。
公的な遺族年金+死亡退職金+貯蓄+残された方が仕事に就かれた収入で不足するものを、掛け捨てでお掛けになる様お勧めします。貯蓄と保険は別の機能です。
掛け捨てで残った金額を貯蓄・運用に回されることが合理的です(貯蓄は何時でも、何の目的でも使えます)
また、医療保険も高額療養費制度があり、実際に必要な額も限られます。私のHPに高額療養費制度や差額ベットの費用、二誘引日数などを宜しければご一読ください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
見直しの結果毎月の積み立てが増額になりましたら、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされていますので、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式を対象とする夫々のインデックスファンドの購入をお勧めします。
これは、市場全体のリターンからコストを引いたものが一般投資家のリターンですので、中間コストは低いほど、投資家の利益になることから導き出されたものです。
私のHPにインデックス・ファンドを掲載しています。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
複利の運用と毎月積立で資産形成しよう
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11786
評価・お礼
のんきな父さん さん
アドバイスありがとうございます。特に医療保険については、公的な制度も視野に入れて適当な保険内容を検討してみたいと思います。
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会社員の私34歳、妻33歳、娘2歳の三人家族です。現在は賃貸入居中で、将来的には夫婦どちらかの実家を建て替えるつもりです。子供ももう一人出来ればよいなと思っています。以下が我が家の収支と… [続きを読む]
のんきな父さんさん (広島県/34歳/男性)
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