対象:精神疾患治療
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服薬の継続について
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パーソナリティ障害として通院服薬されていたものの、中断され心配とのこと、お見舞い申し上げます。
服薬されていたリチウム(リーマス)やバルプロ酸(デパケン、セレニカ)は躁うつ病に用いる薬です。前医は躁うつ病のような気分の波や刺激性(イライラ、ピリピリなど)を認識されていたのでしょう。
薬を止めて1週間とのこと、上記の症状が再燃しなければ、しばらく様子を見ても良いでしょう。抗不安薬や抗うつ薬ほどの離脱症状は指摘されていません。
今後はご自身の気分や思考、そして性格傾向などを振り返りながら、必要に応じて治療を再開していただけると幸いです。薬の他に拙著コラム認知行動療法もご参考にしていただけると幸いです。どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
評価・お礼
mirror1013 さん
早速のご回答ありがとうございました。
前の先生からは大げさに副作用を指摘されていたので少し安心しました。もともと薬による効果もほとんど感じていませんでしたのでしばらく様子をみようと思います。これからは薬なしで治療していくつもりです。また何か質問するときがあるかもしれませんがそのときはどうぞよろしくお願いします。
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
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この回答の相談
私は1年前にある心療内科でパーソナリティ障害と診断され、炭酸リチウム錠200、デパケンR錠200、セレニカR錠400mgをそれぞれ朝夕1錠ずつ服用していたのですが、1年経っても症… [続きを読む]
mirror1013さん (兵庫県/21歳/男性)
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