対象:教育資金・教育ローン
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教育資金の準備法について
はっぴー様、
静岡ライフプラン設計相談室の山川と申します。
15年後に100万円を準備する場合、毎月の積立額は約4,200円です。目標額が200万円なら2倍、300万円なら3倍となります。上記の条件は、年利率3.5%、1ヶ月複利で計算した場合です。現状では、変額個人年金保険やバランス型投資信託などに該当する金融商品があると思います。
仮に300万円を目標とするなら、二人分で毎月約25,000円を積み立てる必要があります。これは何よりも優先度の高い支出項目ですので、レジャー、外食、こづかいなどにお金を使う前に、口座引き落としで確保しておくのがよいでしょう。何があってもこの25,000円だけは貯蓄するという覚悟を決めてください。
保険に関しては、まず職場に会社や労働組合などが扱う団体扱いの保険や共済がないか調べてください。これらは、安い掛け金で比較的大きな保障を得ることができます。弱点は、掛け捨てであること、保障期間が原則在職中であることなどですが、はっぴー様の家計状況ですと終身保障よりも教育資金準備の方が優先されると思います。
最小限で見積もるならば、子供が経済的に独立するまでの生活費と教育費がカバーできるように、会社の保険と、場合によっては民間の収入保障保険(年金で死亡保険金が受け取れるタイプの掛け捨て保険)を組み合わせるとよいでしょう。奥様の保障は、会社の保険、または、全労済や生協の共済を検討するとよいでしょう。
保険会社の提案している長割り終身は、貯蓄という観点で見ると実質利回りはあまり期待できません。慎重に判断してください。
あと、お子さんが幼稚園や小学校に行くようになったら、はっぴー様が働くことを検討して下さい。
1年に100万円の収入なら、10年で1000万円を得られます。大学の学費としては十分な金額になります。奨学金やアルバイトともあわせて、親子で学資を負担するという考えを持つとよいと思います。
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この回答の相談
はじめまして。11月に第2子出産し、家計と保険の見直しで相談したいです。
夫32歳;手取り収入270000円、ボーナス年70万
家賃 80000円(賃貸・駐車場込)
食費 55000円
光熱費37000円
夫こづ… [続きを読む]
はっぴーさん (東京都/31歳/女性)
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