対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
毎月の貯蓄割合は、運用率に左右されます。
りとも様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談内容、拝見しました。しっかりと、家計の管理をされているご様子。
まず、ご主人のお小遣いですが、多いか少ないかを専門家の立場で判断するのは、困難です。実際の相談実務においても、お小遣いが多いので、削りましょうとは、なかなか切り出し難いです。基本的には、ご本人に判断していただくしかないのではないかと思います。
なので、その他の部分で見直しができるところは、見直しをし、お小遣いは、最後の砦としましょう。
貯蓄と投資の配分バランスは、わるくないと思いますが、投資の方で、株式の個別銘柄を買われているため、リスクは高めかもしれません。もう少し、ご相談の背景を伺わないと、適切なアドバイスが難しいですが。
収入における毎月の貯蓄割合は、教育資金と老後資金の目標金額を設定し、運用率を勘案しながら、逆算で、求めてみてはいかがでしょうか。
例えば、老後資金に限定して考えますと、仮に目標金額が、30年後の3000万円、目標とする運用率が、年5%なら、毎月の必要貯蓄額は、約3万6千円です。一方、運用率が年1%なら、約7万1千円です。
※但し、計算は、複利運用で、税金・手数料を考慮していません。
つまり毎月必要な貯蓄の割合は、運用率に大きく左右されるということです。
何かわからないことなどありましたら、個別にご相談ください。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚2年目の主婦です。夫の小遣いと毎月の貯蓄額についてご相談です。子供はおりません。以下は07年度の平均値です。
夫(35)収入手取り:38万/月・賞与年間140万
私(31)… [続きを読む]
りともさん (大分県/31歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A