対象:離婚問題
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養育費減額の調停を申し立ててはいかがでしょう
ケンジさん、こんにちは。
弁護士の水嶋一途です。
離婚時の話し合いによって、取り決めた養育費を取り決めに基づいて支払うことは当然の義務といえますが、時間の経過によってそれぞれの経済的事情や生活環境が変化します。
この場合、当初の取り決めをそのまま継続したのでは、相当でない状況となることもあるでしょう。そのようなときには、事情変更を理由に取り決めた養育費を変更することが認められます。
ケンジさんのケースでも、収入が激減していると考えられますから、経済的事情の変化を理由に養育費の減額が認められる可能性があります。
養育費の減額は当事者同士の話し合いによっても可能ですが、ケンジさんのケースでは難しいようですので、家庭裁判所に養育費減額の調停を申し立てるといいでしょう。
調停の申し立て自体はそれほど難しい手続きではありませんが、もしご不安のようでしたら弁護士などの専門家にご相談されるとよいでしょう。
随分とお悩みのこととは思いますが、少しでもケンジさんの参考になれば幸いです。
回答専門家
- 水嶋 一途
- ( 東京都 / 弁護士 )
- 一途総合法律事務所 弁護士
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この回答の相談
私は六年前に離婚し五歳の子供がいます。
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ケンジさん (宮城県/34歳/男性)
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