対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄性向と保険へのアドバイスです
つばら 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ご婚約おめでとうございます。
一つの目処として、貯蓄額は収入の20%をお勧めしています。この点で、お二人の収入70万円は約29.8%ですので、かなりのハイレベルです。家計の切り盛り頑張ってください。
生命保険に関してですが、お子様が居ずに、お二人が働ける間は必要性は極めて低いものです。
∵生命保険は、若しもの際に、公的年金等の受給+死亡退職金+貯蓄+遺されたものの収入で生活費が不足する金額を保障するものです。
また、医療保険も高額療養費制度で医療費は一定のレベルを支払うのみで足りますから、やはり必要性に欠けます。従いまして、火災や地震、不意の自動車事故に備え等、損害保険を充実されるようお勧めします。
なお、私のホームページに高額療養費制度と差額ベット、入院期間等を載せていますので参考としてください。
http://www.officemyfp.com/kougakuryouyou.htm
もし、ご心配であれば、2000〜3000円程度で一定額の保障が得られるこくみん共済や都民共済をお勧めします。
住宅取得ですが、生活スタイルの変化に合わせて住居を変える考え方が広まりだしています。宜しければ下記のコラムをお読みください。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
最初に生活費×6か月分+向こう年間に予定されている大口の出費=生活準備金として、預金で蓄えてください。非常時にすぐに使える現預金の有る生活はリスクが減少します。
その後は、定期預金、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式という5資産への分散投資をお勧めします。宜しければ下記のコラムをお読みください。
海外の株式や債券に資産の配分をお勧めしますシリーズで4本
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/21965
ご夫婦共稼ぎの場合の家計収支を載せます。
(現在のポイント:-pt)
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33歳女性、大学教員です。35歳大学教員の彼と今年入籍予定です。職業が特殊で収入や貯蓄の状況が一般のサラリーマンの方とは異なり、家計簿ソフトのシュミレーションなどでは現実的な検討で… [続きを読む]
つばらさん (東京都/33歳/女性)
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