対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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返済を考えた借入と物件価格の設定をお勧めします
washi 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
ローンを利用した住宅購入の場合、長期間の返済が継続できるかが重要です。従いまして返済の面から借入金を考えて、住宅購入に当たられるようお勧めします。
住宅ローンを借り入れた場合の返済額の目処として、
(貯蓄+家賃)×70%をゆとり有る返済と考えますと(5万円+6.5万円)×70=約8万円です。
月々8万円を、元利金等払い、35年返済 固定金利3.1%で返済可能な借入額は、約2000万円です。
(住宅保証機構シミュレーション使用)
一方、年収に対する返済負担率を25%とした場合、借入条件を同様とした場合で、約2900万円になります。(25%以下が大きな無理をせずに返済できる割合と考えています)
従いまして、借入は2900万円までとして、
頭金を物件価格の20%、手数料や経費等の予備費を5%、ご準備した後の購入をお勧めします。
(増やせればそれに越したことはありません)
例えば、物件価格が3000万円の場合では、750万円の頭金と経費、借入金は2250万円になり、
4000万円であれば、1000万円の頭金等を貯蓄されてからご購入に成ります。
現在、奥様は扶養の範囲の由、是非、扶養の枠を外した仕事に就かれ貯蓄額を増やされるようお勧めします。
尚、賃貸住宅に済み続けるという宣託もあります。宜しければ下記コラムをお読みください。
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
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現在、私ので年収が550万、月収が手取りで30万、5万を財形貯蓄に回しています。ただ、奨学金の返済に毎月3万かかっています。妻はアルバイトをしていますが扶養内で収まるようにしています。まだ子供は… [続きを読む]
washiさん (兵庫県/28歳/男性)
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