対象:ブランド戦略・ネーミング
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ウジ トモコ
アートディレクター
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誰のためのブランディング?
こんにちは ウジトモコです。
なるほど、おっしゃる通りですね。
ご質問をして、誰かの意見を参考にすると言うのはよい事です。
ただ、もし、本気でブランディングを取り入れたい、
ブランディングで大きく飛躍したいと強く願うのなら
大切な事にまずは気づいて頂かなければいけません。
ブランディングをするのは、業者ではありません。
ブランディングをするのは、質問者の│All About ProFile│さん、
「あなた自身」だという事です。
私たちはプロとして予算やスケジュールが合えば
全身全霊でお手伝いしたいと思っています。
ですから、ビジュアルアイデンティティを活用した
リスクの少ないブランディングへのアドバイスをさせてください。
**1、目的地をはっきりとさせる
なぜ、ブランディングを今回取り入れたいと思ったのでしょう?
それでどうなりたいのか、まずはシナリオをしっかりとたててください。
**2、自社の強みを確認する
これは、現状のサービスから将来性までをも含めます。デザイナーも含めて、ブランディングを請け負うのが外注先だとしたら、ここは社外の人間には見えません。サービスはもちろん、人材や周囲環境に至るまで、競争力と可能性の根拠を確認してください。
**3 市場(顧客)を分析する
ブランディングは時の流れと共に育つように計算をしてつくっていかなければ、費用をいくらかけても足りませんよね。現状の顧客は?見込客は?新しい市場は?顧客を知り、顧客のニーズを知る事です。
**4 敵を知る
差別化しなければならない対象をきちんと理解してください。誰に似てはいけないのか、どの企業よりも秀でるのか、あるいはすでについてしまった自社の負のイメージを取り去るのか、具体的な課題を確認します。
**5 戦略を可視化する
きちんとマーケティングされた戦略を可視化するのであれば、効果のよいブランディングが望めます。こちらもぜひ参考に>>
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競合他社との差別化を図るために、会社のブランディングを推進していく必要があることを認識しているのですが、どこから手を付けていけばよいのか悩んでいます。社内に対するモチベーシ… [続きを読む]
All About ProFileさん
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