対象:ブランド戦略・ネーミング
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ブランドは顧客の頭の中でつくられます。
よく「商品は工場でつくられるが、ブランドはお客様の頭の中につくられる」と言われます。
商品が顧客に信頼と愛着を持って迎えられ、多くの顧客から高い評価を得て
リピート購買されたときに初めてブランドとよべるようになります。
「ブランディング」とは、顧客の頭の中に商品やサービスや企業についてのこれらの品質を
「ブランド認識」として強く印象付け、信頼と愛着をかちえる一連の行為です。
顧客はさまざまな接点(コンタクトポイント)を介してブランドと接しています。
ここでのブランド体験が強固なブランド認識をつくります。
であるならば、コンタクトポイントで、そのブランドの特質を強調した体験を
提供することが鍵になります。
まず何よりも商品そのものが最大のコンタクトポイントです。
その品質はもちろん、パッケージデザインも欠かせない要素です。
それ以外に、売り場の雰囲気も、店員も、付帯サービスも、広告宣伝も、ウェブサイトも、
周囲からのクチコミも、友人からの評価コメントも重要であると言えます。
これらのコンタクトポイントに一貫性を与えるのが「ブランドコンセプト」です。
もうひとつ忘れてはならない存在が社員です。
サービスの接点には必ずといっていいほど社員がいます。
店頭で接客する販売員、クライアントと商談をする営業、
電話の問い合わせに応対するお客様相談室または受注センター。
それぞれがバラバラな応対をしていては会社の社風が一致しません。
社員全員が共有意識を持ってあたらなければ、ブランドを確立できません。
有能な経営者は無意識のうちにそれをわかっているため、社員教育を疎かにはしません。
社員をコントロールできなければ、顧客をコントロールすることはもっと難しいことだからです。
詳細は弊社ホームページをご参照ください↓
http://www.beauty-labo.jp/category/1212912.html
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競合他社との差別化を図るために、会社のブランディングを推進していく必要があることを認識しているのですが、どこから手を付けていけばよいのか悩んでいます。社内に対するモチベーシ… [続きを読む]
All About ProFileさん
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