幻覚剤使用による精神および行動の障害
2008/05/21 10:06
''幻覚剤使用による精神および行動の障害、残遺性および遅発性精神病性障害 (WHO-10, F16.7)''が相当すると思います。
これは、認知・感情・パーソナリティ、あるいは行動などの面で、アルコールあるいは精神作用物質による変化が、その精神作用物質が直接影響していると合理的に想定される期間を超えて持続している障害です。
具体的には、フラッシュバック、パーソナリティあるいは行動の障害、残遺性感情障害、認知症、他の持続性認知障害、遅発性精神病性障害を含みます。
治療は、気分障害、不安障害、パーソナリティ障害、認知症に準じます。つきましては、精神科を受診して下さい。改めて、正確な診断・治療が提示されることと思います。どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
回答専門家
- 茅野 分
- ( 東京都 / 医師(精神科) )
- 銀座泰明クリニック 院長
03-5537-3496
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