対象:不動産売買
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親類から不動産を購入について
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ふぢねこ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
不動産売買は、買主・売主の相対取引になりますので、
お互いが納得した金額で取引することは可能です。
(所有権の移転を依頼する司法書士さんに頼めば、簡易的な売買契約書くらいなら作ってもらえます)
ただし、その取引において、実勢価格よりもかけ離れた、金額で取引した場合、
その差額は贈与とみなされる場合があります。
(今回の場合、通常より高い値段で購入した場合は、叔母様に贈与税が課税される可能性があります)
また、金融機関などから融資を受ける場合は、不動産会社を通さない
売買の場合、担保価値が不明な為、融資されない場合がありますので、
ご注意下さい。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
ふぢねこ さん
ありがとうございました。無事、先月末に登記など必要な手続きを終えることが出来ました。贈与税や金融機関からの融資の条件など、気がつかないこともあってとても助かりました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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この回答の相談
叔母が土地を売りたいというのですが、不動産屋さんによると公道に面していないため査定額が安いことがわかりました。叔母の土地は、私の父の名義の土地の奥にあり、飛び地になっています。親戚だ… [続きを読む]
ふぢねこさん (岩手県/37歳/女性)
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