対象:ペットの医療・健康
老犬と前庭疾患
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老犬で首が一方向に傾いたままで、両眼球が左右に揺れているという疾患は、ほとんどの場合末梢性前庭症候群です。突発的に発生し、何度か繰り返すワンちゃんもいますし、一度きりの場合もあります。 その程度も、上記斜頚と眼振だけの場合から、ふらつき、食欲廃絶、起立不能まであります。大抵の場合ステロイド療法で、長くとも1週くらいで目処がついてきます。ステロイドはワンちゃんの食欲を亢進させる副作用がありますので、ご質問のケースではどのようなお薬を処方して頂いたか分かりません。どちらにしても、現在、回復が見られないのでしたら、他の疾患の可能性もありますので、掛かり付けの先生に御連絡され、次のステップに進むようにしてください。
評価・お礼
ジョーの父 さん
本当にありがとうございました。
早く回復するよう見守っていきます。
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この回答の相談
14才メスのビーグル犬です。これまでは普通でしたが、8日前に1度嘔吐してから首が左に少し傾き後ろ両脚がふらついて力が無くなり、食欲がなくなりました。
1週間前に近くの動物病院で診てもらい、首… [続きを読む]
ジョーの父さん (茨城県/61歳/男性)
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