対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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余裕資金の考え方と投資・運用のお勧め
susumu 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
余裕資金を国内外の株式と債券への分散投資にチャレンジされては如何でしょう。
まず
生活費×6ヶ月+今後1年間で計画している大口の支出=生活準備資金
として、普通預金と6ヶ月定期で確保ください。
その他を余裕資金として投資・運用に回してください。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
従いまして、1.日本債券(国債)、2.日本株式、3.外国債券、4.外国株式の4資産クラスへの投資配分をお勧めします。
例えば4資産均等配分では、リターンは4.3%で、リスクは8.7%です。リスクを抑えるには、1.の比率を増やし、収益を上げるには、2.と4.の株式の比率を上げてください。
私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、皆様の年金を預かり運用している、年金積立金管理運用独立行政法人、年金基金連合会や企業年金連合会の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
そして、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。対象とする資産クラス毎に4本のインデックスファンドを購入し、その比率をコントロールすれば、リスク・リターンを設定できます。
私のHPにインデックス・ファンド、日本のETF(上場投資信託)と日本で購入できる海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
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