対象:矯正・審美歯科
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歯列矯正の種類
●まず、一般的な矯正としてブラケットという小さな装置を、歯一本一本に付け、
そこにワイヤーを通す方法があり、これは3種類に分かれます。
(1)メタル:装置が金属ででき、最もスタンダートなタイプです。
(2)セラミッ:装置が白く(1)よりも目立ちません。
(3)舌側矯正:装置が歯の裏側に付きますので表から見えません。
これらの方法は様々なタイプの患者さんに応用でき、臨床例も多いため、
スタンダート且つ比較的確実に噛み合わせを治す方法です。
患者さん自身の天然の歯をそのままに、噛み合わせを改善できます。
デメリットは常に歯に装置が付いていることからくる不快感
(通常はすぐに慣れます)と治療期間の長さがあります。
●次にプレート矯正と呼ばれるマウスピースのような装置を歯にはめるタイプがあります。
装置そのものが透明な為、見た目はあまり気にならない、自分で取り外し出来る装置の為、
不快感が少ないといった特徴があります。
デメリットは応用できるパターンが限られていること、使わなかったり付ける時間が
(一日17時間)が短いと効果がない。装置を複数個作らないといけない等があります。
●装置をつける範囲による分類として
(1)上下顎全体の矯正
上下全ての歯に装置をつけて矯正する方法で
奥歯も含め全体的な噛み合わせを理想的にすることが可能
(2)部分的矯正
2-3本の主に前歯に限定した矯正。気になる部分だけを直す方法
●3つめに審美歯科治療があります。
例として、傾いている歯を削って理想的な角度に作った被せ物を付けることで、
歯の傾きを改善するなど、被せ物(セラミック製)やポーセレンラミネートベニアを
使う方法です。
矯正に比べて、数週間〜1,2ヶ月で終わる期間の短さが特徴です。
デメリットは歯を削る等などです。
歯列矯正の費用 http://www.aoyama.or.jp/charge.htm#01
舌側矯正 http://www.aoyama.or.jp/pdf03.htm
審美歯科 http://www.aoyama.or.jp/depa.htm
青山審美会歯科矯正
回答専門家
- 小谷田 仁
- ( 東京都 / 歯科医師 )
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
歯並びの矯正にはどんな種類があってメリット・デメリットや予算はいくらなのかとか比較できるような情報がほしいです。
とらぼるたさん (東京都/30歳/男性)
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