中西 典子
しつけインストラクター
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老犬の飼い方
老犬と聞き、思わず書きたくなりました(笑
山田先生が回答してくださっているので補足ですが、
13才になっても、耳が遠くなっても、元気な子は元気なので、
無理がなければ、今まで通りにしてあげるのが良いと思います。
犬には、老い ということが何かわからず、
耳が聞こえなくなったり、目が見えなくなったりすると
なんかへんだな、と思いながらも、いつもと同じことを
しようとします。
切なくなる気持、すごくわかるのですが、それを
ワンちゃんに感じとられないようにしてあげてください。
去年、9才で亡くなってしまった愛犬ロックは、
病気だったのですが、できるかぎり他の3頭と
同じことをしようとしていましたし、
フラフラしながらも、最後まで自力でトイレに行き、
亡くなる3日前まで、私が座卓で何か食べていると、
目は見えないながらも臭いを感じ、うまくすれば
もらえるんじゃないかと、私の横にじっと座っていました。
動物の生命力の強さを見せられた思いでした。
なので、本人が元気なうちは、体力に合わせて
できるだけ、普段通りの生活をしてあげてください。
ただ、耳が聞こえなくなってきているようですので、
急に触ったりして驚かせないよう、
アイコンタクトをさくさんして、
目で会話をしてあげるようにすると良いと思います。
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