対象:損害保険・その他の保険
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます。
kazumaさん、こんにちは。フォートラストの大関です。
kazumaさんのお気持ちもわかりますが、難しい問題ですね。
ただ、保険会社や取扱った代理店サイドからすると次のような反論が予想されます。
「勧誘に来て、言われるがままに契約した」
⇒説明して、お母さんは承諾していた。
なぜ保険金請求事由が起こる20年も放って置いたのか?
「当時きちんとした説明があり、全額保障できるだけの加入を勧められていたら当然それだけ加入していたはず」
⇒保険会社によっては、当時、新価払をきちんと勧めていない会社が多くあり
責任追及は困難。また、全額保障するために掛金UPを提示されたら、100%
その条件で加入したはずとは言い切れない。
「契約申込書にも2000万円の評価と記載がある」
⇒契約申込書に提示していたのは、暫定評価でのおすすめ金額で、自動的に印字
されるもので、本来は代理店が評価をすべき
20年前は、なあなあの契約が横行していましたし、提示する代理店層もそこまでの
プロ意識が高くはありませんでした。
私の経験から申し上げますと、契約の無効による掛金全額返済は、可能かも
知れませんが、損害賠償までは難しいと思われます。
いずれにしましても、本件は、弁護士に相談された方がいいでしょう。
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