対象:コーチング
臼井 優樹
パーソナルコーチ
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実例! キャリアコーチングとは
こんにちは。
キャリアコーチングにご興味をお持ちいただいているのですね。
これまでは、転職や就職時にキャリアコーチングを依頼される方が中心でしたが、最近では、理想的な将来に近づくためのキャリアパスを描きたいという方も増えています。
ここでは、私が大学院やビジネスマンに実施しているキャリアコーチングの流れをご紹介します。
*現在の仕事は、理想の将来像に近づくための通過点
まずは、キャリアコーチングの基本的な考え方をご理解いただきます。
とても重要なことは、理想の将来像に近づくための通過点として、現在の仕事があるということ。
そのために、短期的な視点での『良い条件』にすぐ飛びつくことがないことが重要です。
例えば、『年収800万円以上』などの条件にこだわることで、理想に近づくのに必要なスキルが得られない場合もあります。
*コーチングを活用して徹底的に自己分析をする
自分自身を一人で詳細に分析するのとても難しいものです。だからこそ、コーチは価値ある存在になります。
自分では気づいていない強みや、認めたくない弱みもあるでしょう。コーチとの対話で、見落としていた自分の財産に気づくことができます。また、ワークシートや脳適正分析、テキスト解析なども活用して、自分の理想像や、価値観、『向き・不向き』といった適正についても明らかにします。
*将来のキャリアデザインをして、現在のアクションを決定する
強みや適正、理想像、価値観を明確にしたら、次はキャリアデザインです。ここでもコーチの存在はとても有効です。
・ゴールはどこか
・いつごろ、どんな仕事をすれば、必要なスキルが身につくか
・今現在、スキルアップのために何をすればいいか
などをコーチとの対話で明確にしていきます。
ここまでできれば、後は実行あるのみ!
短期的な『良い条件』ではなく、本当に必要な条件やアクションを選択して実行することで、理想の将来像に近づきましょう。
応援しています!
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この回答の相談
最近よく「キャリアコーチング」という言葉が聞かれますが、具体的にどういったことが行われるのでしょうか?また自分の夢をかなえたり、自己実現を目指しながら、仕事に携わるには、具体的にどのように行動… [続きを読む]
eyozさん (東京都/31歳/女性)
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