対象:住宅設計・構造
宮原 謙治
工務店
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予算は無視するな・・予算にとらわれるなが原則です!
大阪の住宅家・幸せこだわり住宅職人謙さんです。
これは大変ですね・・・・その大きな理由は設計者の予算に対しての甘さの暴露です。
家づくりにさいしては、多くの夢や希望を皆さん持っています。その夢や希望を叶えさせるのが設計者(プランナー)の仕事です。
謙さんは、『要望には遠慮も諦めも無用ですよ。なんでもかんでもすべて言ってくださいね!』とお願いしています。
すなわち、屋根に上がる梯子をかけてあげるようなことですね。そして、一言だけ次のように言います。
『夢や希望をすべて叶えるようにすればひとつだけ約束できることがあります。それは予算は必ずオーバーするということです。同じオーバーするのならまず何でもかんでも言うことが大切ですよ。予算が足りないから、屋根から飛び降りて下さいというような殺生なことは言いませんから・・・。』
ここで大切なことは、設計者は『予算にとらわれてはいけないし、予算を無視してはいけない。』ということです。
家づくりでは、掛かるコストと掛けられるコストは違います。そのギャップをなくすためには、『家計簿的発想』でやることです。
買い物に行って。欲しいものをカゴに入れてレジに行った時に、お金が不足していたらどうするかですよ。今日いるものと次回でいいものとを考えて返すのではありませんか?その返し方に方法がいくつかあると思うますが・・・。
謙さんブログでも取り上げています。参考にしてみてください。
ブログ:http://blog.livedoor.jp/kirishimaj/
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