対象:教育資金・教育ローン
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教育資金について
サンペー様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の教育資金の件ですが、例えば、高校までは公立、大学は私立理系のようなごく一般的なケースで、かなりざっくりとした試算ですが、幼稚園から大学までの教育資金として、少なくとも2千万円(=1千万円×2)程度は、用意する必要があると思います。
ですので、仰る通り、来るべき時に備えて、しっかりと資産の運用を考えていくことは、とても大切です。今30代のその親の世代の方々の子育て時代のように、元本保証で年5%程度の運用が可能だった時代は、過去のものとなってしまったからです。
ポートフォリオの組み方ですが、「二人の子供が中学入学時点でそれぞれ360万用意」という明確な方針ができていますので、まずは、それに向けてプランを構築していくと良いでしょう。
なお、資産運用の基本は、国内債券、国内株式、外国債券、外国株式の4つの資産クラスに分散投資をして、長期で保有し続けることです。まず、この考え方を理解した上で、それぞれの資産クラスのリスクとリターンの特性を活かしながら、ポートフォリオを構築していきます。
綿密なライフプランシミュレーションをベースに資産ポートフォリオを構築していきたい場合は、投資・運用を専門分野とする独立系のファイナンシャルプランナー(IFA)に一度ご相談されると良いでしょう。きっと新たな発見があると思います。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
子供の教育資金をどう準備したらよいかについてアドバイスをお願いします。
私は6歳と1歳の子供をもつ36歳の会社員です。二人の子供が中学入学時点でそれぞれ360万用意できているこ… [続きを読む]
サンペーさん (千葉県/35歳/男性)
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