小川 亜紀子
しつけインストラクター
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“悪い犬”はいない
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ダックスちゃんの吠えがひどくて、はるちゃんさんのご家族の愛情が薄くなりつつあるのは、つらですね・・・。
まず最初にお伝えしたいのは、はるちゃんさんのダックスちゃんの性格は悪くありませんよ(>_<)
たぶん臆病な性格なんだとは思いますが、“性格が悪い”から吠えがひどい訳ではありません。
きっとはるちゃんさんのご家族がどのように改善させたら良いのかが分かっていないため、ダックスちゃんがどうしたら良いのか分からず混乱しているだけです。
はるちゃんさんのご家族が、吠えることを止めさせようと叱ったり無視をしたりしても現在改善していないということは、単純にその意図が正しく伝わっていない(=誤解を与えている)ということです。
ですから、ダックスちゃんの性格を変えることが解決の鍵なのではなく、はるちゃんさんのご家族の接し方を変えることが一番重要です。
この問題を解決させるためには早急に専門家に見てもらい、はるちゃんさんのご家族が適切な接し方、改善の仕方を学ぶことが必要です。
正しい接し方・しつけ方を知れば、問題が起こったときに適切に対処できるようになります。
そうすれば、きちんと意思の疎通が取れるようになり、ご飯を追加しても怒ったり、『おいで』と言っているのに唸ったり、どうしようもなく吠え続けることもなくなるはずです。
''飼い主さんが変われば、ワンちゃんも変わります。''
ぜひ、ご自宅に来てアドバイスをしてもらえる専門家を探してください。
評価・お礼
はるちゃん さん
ご回答アリガトウございます!!
『悪い犬いない』という言葉で、はるちゃんに対して、申し訳ない、という気持ちがでてきました。。
混乱させて、今の状態を作り上げているのは私達だったのですね。
ちょっと落ち込んだところで、どのようにしつければいいのかは専門家に指導して頂く必要がわかったと知った今、家族と相談して検討させていただきます。
ありがとうございました。
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