対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅購入について
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おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅購入ですが、自己資金がない状態での住宅購入は賛成できません。自己資金がないと金利の低い金融機関からの借り入れが難しくなるのと、今後売却することになった場合に住宅ローンが残る可能性も高くなり、選択肢が狭まります。
どうしても購入したいのであれば、今後のライフプランを考え夫婦でよく検討してから購入しましょう。賃料と住宅ローンの支払額が同じといううたい文句には引っかからないようにしてください。住宅ローンの金利の種類を要チェックです。
戸建の支出についてですが、戸建の購入の場合には、住宅ローン、固定資産税のほかに修繕費の積立が必要になってきます。
新築で購入した場合には、10年後には一回防水関係のチェック、および補修が必要になってきます。最低でも月1万円は修繕のお金を積立ることを考えておいたほうがいいでしょう。また、設備機器の取替えや修理などもかかってきます。中古の場合には、前の持ち主がきちんとメンテナンスをしていなければいろいろお金がかかってくることが予想されます。
他にも建物によってはきちんと防虫防蟻処理をしていなくシロアリが発生したり、突発性のことが発生するかもしれません。
そのときに余裕がないと対処できなくなりますので、購入後どのぐらいの余裕があるのか検討してみましょう。
ちなみに借入額2600万円、35年返済、金利2.8%(35年間固定)で 毎月の支払額は約9.7万円(元利均等返済)になります。
評価・お礼
mio107 さん
早速の回答、ありがとうございました。
なにも分からなかったので、借入金額が2,600万円の場合の毎月の支払額など具体的に教えていただき大変参考になりました。
また、賃料と住宅ローンの支払額が同じは危険なことも初めて知りました。
やはり、金利の種類はちゃんと調べて勉強したほうがいいと思いました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
結婚して1年になります。
旦那は今年26歳、私(妻)は37歳です。
子供はいません。今後も私の年齢のこともあり、今のところ子供をつくるつもりはありません。
現在はアパートで駐車場込… [続きを読む]
mio107さん (宮城県/36歳/女性)
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