対象:家計・ライフプラン
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渡辺 博士
ファイナンシャルプランナー
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なかなか現段階での繰上返済には消極的です。
ファイナンシャルプランナーの渡辺博士です。
借金という観点から考えれば繰上返済が望ましいのは言うまでもありません。
しかし企業ではありませんから、ライフプランを考えると様々なイベントが目白押しだと思います。その時の資金繰りを考えると、残り年数の少ない繰上返済は効果が上がりませんから、むしろ貯蓄に励んで下さい。
貯蓄額のうち生活費の3〜6ヶ月は預貯金とするべきです。
それ以外は投資を行って下さい。投機的な取引は絶対にやらないで下さい。
つまり株式や外貨投資は投機的です。
しかし投信や債券はまさに投資です。
ですから、積立でバランスファンドをやるなんていうのは正に、お金に働いてもらってる感覚です。
そうすればお金も預貯金ではありませんからしっかり殖えるでしょうし、貯蓄とローン返済を同時進行させることで資金繰りにもやさしくなると思います。
預貯金以外の貯蓄額がある程度貯まってきて、ライフプラン上のイベントに遭遇しなければ、その時繰上返済も構わないと思います。
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夫43歳、年収670万、妻41歳、年収100万、子ども10歳です。4年半前に1480万円のローンを、30年で組みマンションを購入しました。数回繰上げ返済を行い、現在残ローン750万円、残9年… [続きを読む]
ソナタさん (福岡県/41歳/女性)
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