ましさんの5年後、10年後をイメージしてみましょう

ましさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

ご主人の社会保険の扶養ということは健康保険の被扶養家族で国民年金の第3号ということです。
健康保険は被扶養家族がいてもいなくても保険料は同じです。
国民年金の第3号はご主人の厚生年金から保険料が支払われていると言うことで保険料は発生しません。

130万円以上の収入では被扶養の要件を外れますから、ご自身の会社の社会保険に加入できない場合は国民健康保険と国民年金の第1号となります。
国民健康保険は前年の年収で市町村ごとに計算されます。⇒市役所に問い合わせてみるかHPを見て計算してみてください。
国民年金は現在月141000円です。

年金に関しては1号も3号ももらう年金額は同じです。

出産に関しては扶養家族、国保ともに出産手当金や育児休業給付などはありません。
出産育児一時金35万円はどちらでももらえます。

一番いいのは自分の社会保険に加入することです。
社会保険加入は収入ではなく労働時間です。
正社員の4分の3以上、一般的に週30時間以上とされています。
もしこれに該当する場合は会社との交渉ですね。

こちらのコラムもご参考に
賢い女性の妊娠出産
http://profile.allabout.co.jp/pf/fp-hadano/column/detail/15834

大切なのは　ましさんが今後どうしたいのか　ですね。
パソコンインストラクターというお仕事が好きですか?
5年後のましさんはどうなっていたいですか?

今のうちに出来るだけ自分のキャリアを磨いておきたいのであれば付随する保険に左右されるべきではありません。
今のお仕事が単に収入をえる手段でしたら、130万円未満に抑える事もアリでしょうね。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
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