対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの試算値とプラン作成の考え方です
Mitumekun 様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
下記の条件で、シミュレーションしてみました。
1.居住されているマンションを売却。ローンは現在の貯蓄(850万円)で完済し売却代金は全額貯蓄へ回します。売却代金は不明ですが、ここで今後の貯金が出来ます。
2.貯蓄の上記残金650万円と投信の残高290万円を頭金とする。手数料相当分は物件価格の5%とする。今回は物件価格3,000万円として150万円。
3.2.の残りの2,210万円を借入、元利金等払い25年返済、30年返済、固定金利3.1%(フラット35の11月の平均金利)として住宅保証機構のシミュレーションでは、
25年返済で月々105,953円、30年返済では94,370円です。
夫々の手取り月収に対する返済負担率は約22% 約20%ですので、通常の家計ではローン返済額として無理の無い範囲と考えます。
但し、月々の家計収支が記載されていませんので、返済額を4万円+投信用の3万円の合計7万円で試算されると借入可能額が1,639万円となります。返済額が上記7万円の場合は無理との判断になると考えられます。
上記は借入金のシミュレーションと返済額です。実際はこのほかに固定資産税、マンションの場合は管理費用なども掛かります。従いまして、一度家計収支を
収入 - 支出 + (資産×運用利率) = 貯蓄(年間の増・減)
に落とし込み、どの程度の余裕が有るのかを確認ください。
(現在のポイント:-pt)
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