対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
はじめまして、くまのみさん。株式会社フォートラストの大関と申します。
生命保険の役割を一言で言うと、「万が一の時の経済的な穴埋め」です。
この経済的な穴の種類や広さ、そして深さが、その人の環境(職業・家族構成・住宅事情・貯蓄残高)によってまちまちですから、これを数値化したものが、「必要保障額の算出」ということになります。
そして、その額とリスクの期間、取捨選択によって、その枠に、保険設計を当てはめて、効率化や効果を検証する、という工程が、王道です。
くまのみさんから、ご提示戴いた情報だけでは、「こうだ!」というレベルまでお話できませんので、あくまで参考事例に留まってしまうことご容赦下さい。
現加入の保険は、大筋的には、定期保険主体の構成ですので、更新時に、保障の減額、もしくは掛金のUPは避けられないものです。
逆に、保障のわりには、現時点では掛金は、かなり低めで、更新後に条件は劣化していく性質があります。
今の掛金を安くする検証の前に、「今の保障額で十分か」「今後、掛金負担が上がらないような設計での見直し」という検討も必要であると思われます。
ご主人に万が一のことがあった際に、くまのみさんが生計を立てられるかにもよりますので、一概的には言えませんが、
1.ご主人の保障は、生活保障中心 2.くまのみさんは、保障額はやや落として、生涯保障中心
という整理でも組み立ては可能です。
このコンセプトで、「医療保障も保険期間を終身」「ご主人の保障を下げない」「20年後の掛金負担は軽くなる」「掛金負担期間として、65歳払込満了にする」という条件での制度設計を企てても月々6,000〜11,000円の負担減が実現できます。
検証材料としてお役立て下さい。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。夫(39歳・会社員)、私(38歳・自由業)、長女(4歳)、次女・三女(0歳双子)の5人家族です。
今年双子が産まれたため、生命保険の見直しを考えています。
<夫>
明治安田生命「ライフアカ… [続きを読む]
くまのみさん (神奈川県/38歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A