対象:人材採用
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コンピテンシー面接とは
コンサルタントがコンピテンシーをレベリングする手法としてBEI(行動分析インタビュー)という手法があります。この手法を活用した面接をコンピテンシー面接と呼びます。
これは、面接対象者がインタビューの中で申告する「〜をこうする」「〜をやった」「〜ができる」を聞くのではなく「何を考えて(動機)、どのように行ったか(行動)」を語らせるインタビューの手法です。
結局、多面評価を行っても、自己評価は他者評価よりも高く出る傾向にあり、面接での自己申告も同様の傾向にあると考えられます。
また、ある出来事の中で対象者がどう動いたか、を対象者に語らせ、面接官からの誘導を排除することにこの目的があり、対象者に「こう答えたら上手くいく」と思わせないように進めることも必要です。
しかし、このBEIという手法はかなり難易度が高く、ベテランのコンサルタント同士でもレベリングにかなりの差異が生じることがあります。
導入する際に、このリスクは考えておいたほうが良いでしょう。必要であればご連絡ください。
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この回答の相談
採用実務を担当しています。コンピテンシー面接という言葉をよく耳にしますが、導入するメリット、デメリット、また必要な準備について教えてください。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
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