対象:ブランド戦略・ネーミング
回答数: 10件
回答数: 8件
回答数: 7件
ウジ トモコ
アートディレクター
2
市場認知度を高めたいだけであれば・・・
そもそも、市場認知度を本気で高めたいのであれば、
ブランドマーケティングではなく、PRということになると思いますよ。
PRにおされて、さすがに主流ではありませんが、広告も非常に有効な手段でしょう。
最近は、口コミなどといわれている「ソーシャルメディアマーケティング」などもありますね。
辛口なことを申し上げているようでいるようですが
私自身はブランドマーケティングを否定しているわけではなく、むしろ、企業の生き残りをかけて、徹底して行うべきだと思っています。
他の専門家の方もおっしゃられているとおり、
「ブランド」の価値は、お客様が決めるものです。
戦略として平易な言葉で言うならば、
お客さまにとって
1.他に代わりがない
2.モノだけでなく、体験としての感動を与えてくれる
3.いつまでも色褪せることのない繋がり
こういった存在になれるための、努力は惜しむべきでないと思います。
最近、流行なのか、江戸の文化や商人の知恵などを書いた本を良く見かけますが、ブランディング戦略としての使えるアイデアがいろいろとあり、改めて注目しています。
いいか悪いかは別として、京都のお茶屋さんの「一見さんお断り」などは「継続性のある、優良な顧客獲得の知恵」でもありますね。
実はこれも、立派なブランドマーケティングです。
商品に本当に自信があるのであれば、
まずは、PR、広告(口コミなども含め)ですよ。
そしてブランディングは、身近なことからでもいいので、ともかく継続して行いましょう。
ブランドマーケティングは業者にシートを作らせて終わり、ではなく、むしろそこからがスタートだと思ってください。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
商品には自信があるものの、いまひとつ市場での認知度が低いようです。ブランドマーケティングを推し進めるうえで、どのような戦略を立てるべきでしょうか?
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A