対象:インテリアコーディネート
カーテンレールについて
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もみじ55様
こんにちは。サカイデザインネットワークの酒井です。
ご質問内容から判断すると、検討されている窓廻りのスタイルは、ドレープ(厚手の生地)をローマンシェードとし、インナーのレースを両開きカーテンにされるということですよね? その場合のカーテンレールをどうしたら良いかということですが、その前に・・カーテン屋さんには申しわけないのですが、スタイリングの考え方が逆です。
ドレープ×レースなど2種類のファブリックを窓廻りで考える場合は、インナーのレースをローマンシェードとし、外側のドレープは両開きカーテンという組み合わせを基本としたほうが綺麗にスタイリングできます。 この場合はカーテンレールも装飾レールが使えますが、逆の場合は難しいと思います。
また、ファブリックの素材やデザインによっては、インナーにドレープ生地のローマンシェードでレースカーテンを外側にかけるというスタイリングもあるのですが、これには素材選びや縫製指示など細かい配慮が必要なので、前述しました、ドレープを両開きカーテン×レースをローマンシェードというスタイリングで、ドレープ用のカーテンレールをインテリアの雰囲気に合わせセレクトするほうが良いと思います。
評価・お礼
もみじ55 さん
やはり、少しおかしくなりそうですね。
掃き出し窓の為、レースは開け閉めがしやすい
両開きがいいので、シンプルなレールにつけて、
ドレープはシェードカーテンか、両開きにしよう
と思います。
ご回答、ありがとうございました。
回答専門家
- 酒井 正人
- ( 東京都 / 建築家 )
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
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この回答の相談
いつも勉強させてもらっています。
カーテン屋さんにオススメプランを作ってもらったら、
南側に並んだ
リビングの掃きだし窓(2600×2070)と、
ダイニングの掃きだし窓(1870×2070)が同じで
プレーンシェ… [続きを読む]
もみじ55さん (鹿児島県/28歳/女性)
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