場面不安
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こんにちは、ご自分のことをよく見ていると感じます「恥ずかしながら私のパーソナリティが原因だと気付き困っております。」「普段の状態とは違う、何かしら別の状態になっている事は分かっております。一方障がいや病気ほど深刻ではないと思っています。」
回答のタイトルに「場面不安」としましたが、診断名でもなんでもありません、読んでいて気づいた印象です。特定の場面でストレスが生じてパニックになってしまうのだと思います。どうにもならない不安があるとすれば心療内科でお薬処方もありだと思いますが、それほどでもないということですので
シンジさんが自分の状況を書いてくれていますが、この中に答えがあるように思います。
・職場・仕事をしている時=場面
・誰にも相談出来ない=軽いパニック(混乱)
・目の前の仕事をやらないといけないけれど、でも分からない事がある。動揺・あせり不安
がつきまとっている=パニック(混乱)
・早くやらないといけない。でも分からない=対処行動の選択ができない
・どんどん追い込まれていく感覚=ストレスの増幅
・中途半端に分かっていない。抜けがある=結果のミスが生じる
・何となくこうすればいいのだろうという考えはあるが自信はない=要因
・思い込んでいる=かたより、こだわり
・思考が極端。やるかやらないか=認知の歪み
・ある考えに取りつかれている感覚=認知の歪み、とらわれ
・周りが見えていない=心的視野狭窄
後から振り返るとこうすれば良かったと色んな方法が思いつく(つまりそれまでは冷静な状態ではないということ)=答え
対象としては認知行動療法に関する書物を読まれると良いと思います。要因に認知の歪み、とらわれがあるようですので、それを外していくことだと思われます。ご自身の中に答えがすでにあると思ってください。ご自身の歪みの矯正は場面を想定して、行動レベルで修正を図っていくのが認知行動療法です。冷静に見る目をお持ちのようですので、本を読みながら修正行動を取ってみて下さい。すぐに出来ることがあるとしたら、上記内容の中に「誰にも相談できない」とありますので、パニック起こす前に、気づいたら相談する癖づけは大切だと思います。相談力をもつことはとても大切です。
評価・お礼

ハセガワシンジ さん
2025/03/09 19:47
回答ありがとうございます。
詳しく解説していただきまして有難うございました。
また次のアクションプランまで提案して頂きまして助かりました。
回答を参考に人としても職業人としても成長していきます。
回答専門家

- 佐藤寛朗
- ( 心理カウンセラー )
- ミック研究所 理事長
カウンセリングは自分探しの共同作業
カウンセリングを始めて20年以上、カウンセリングの基本的なスタンスは相手に応じて方法論は変えていますが、カウンセリングの妙は一期一会の縁と出会い、そこに不思議な意味を感じています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
※ 長くなってしまった為、概要→状態→所感→結論という流れで記載します。
◼️概要
タイトルの通りです。私が知りたいのは下記に記す私の状態を何というのか、どういった対策… [続きを読む]
ハセガワシンジさん (東京都/34歳/男性)
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