対象:住宅設計・構造
仕様書に3等級と謳ってもらうことです
「夜も寝れません」さん、こんにちは。
先の回答にもあるように、住宅性能表示の3等級に該当させることがベターだと考えます。http://www.hyouka.gr.jp/seido/shintiku/05-5.html
工務店に、断熱・気密の性能は「住宅性能表示の3等級(平成4年省エネ基準)」を適合する住宅こしてもらい、設計図の仕様書に明示してもらうことをお勧めします。
これによって、断熱材のグレード、サッシやガラスの性能、気密に対する施工方法などが仕様基準に従い自ずと決まります。
宅性能表示制度を利用する手もありますが、経験がない工務店では嫌がるかもしれません。断熱性能を明確にすれば良いことなので、そこまで求めるかどうかは施主の判断になります。
先ずは、建物全体でバランスの取れた高断熱・高気密の性能にすることです。
それには性能を施主が決めてしまい、後は施工業者がそれを確保することにした方が、失敗は少ないはずです。
なお、この場合は基準をクリアーできなければ施工業者の瑕疵に該当させることも可能です。
断熱性能の確保は工務店に任せて、「夜も寝れません」さんは、プランや材料、外構など施主が決めなければならないところに注意を向けた方が楽しい家づくりになると思います。
是非ガンバって素敵な家を作ってください。
アトリエ24・飯沼
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こんにちは。在来工法、坪30坪の家の図面の最終確認段階に入っています。北雛壇で、北しか空いておらず日当りが悪いため、断熱のことをとても心配しています。工務店側ではグラスウールを… [続きを読む]
夜も寝れませんさん (神奈川県/34歳/女性)
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