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対象：生命保険・医療保険
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回答数： 9件
専門家
明確な定義があるわけではありません・・・ですので
ぽろろん様
ご利用並びにご質問をありがとうございます。
さて、「掛け捨ての生命保険」と「掛け捨てでない（＝貯蓄タイプの）生命保険」とで、
明確な定義があるわけではありません。
ですので、ぼろろん様のような疑問をお持ちになるのも無理からぬことです。
仰る通り、「掛け捨ての生命保険」は解約しても、戻ってくるお金はありません。
契約期間中に「保険金を受け取る」ようなアクシデントが無ければ、保険料を払っただけで終わってしまう、だから、掛け捨てです。
そして、「掛け捨てでない（＝貯蓄タイプの）生命保険」とは、
解約した時に、「お金（＝解約返戻金）が戻ってくる」生命保険のことです。
ひと昔前（＝平成26年くらいまで）、「保険期間は一生涯で、保険料の払い込みは10年間」というプランを組むことができました。その手のプランは、契約してから１１年以上、経つと、「払い込んだ保険料の合計よりも、戻ってくるお金（＝解約返戻金）の方が多い」金額になったので、預金代わり、運用代わりに契約する人が、たくさん。いたんです。
共済は、どちらかと言えば、掛け捨てに近いのですが、
「剰余金の戻り」があるので、「掛け捨てでは無い」と言う方もいますね。
いかがでしたでしょうか？
参考になれば幸いです。
大泉稔
回答専門家
- 大泉 稔
- （ 東京都 / ファイナンシャルプランナー ）
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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この回答の相談
保険や共済で、掛け捨てとそうでないものの違いがわかりません。
掛け捨ての方がお得か、掛け捨てでない方がお得か、家族と話題になりましたが、お互い実は何も知らない… [続きを読む]
ぽろろんさん （東京都/53歳/男性）
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